編集長、私に1000円ください。
いただきます! 1000円。
秋といえば「動物愛護週間」。
動物大好き!
犬も猫もかわいいけど、普段触れ合えない動物たちと仲良くしたい。しかもかわいい動物と!
かわいい動物といえば…ん~~~~…
リス!!!
チップとデールみたいな、やんちゃで可愛いリスたちに会いたい!
1000円でリスと触れ合えるところないかなぁ…
って思ったら、あった!
手作り感あふれる看板。
見逃さないように!
栃木県は益子にある、ここ「真岡(もおか)観光リス村」では、リスたちにえさをあげることができるらしい。
マンガやぬいぐるみではよく見るリスだけど、実際近くで見たことはないんだよね…
リスをウィキペディアで調べてみると
リス(栗鼠):ネズミ目リス科に属する動物の総称。
栗鼠って書くのか…しらなかった。
あ、ちょっと可愛い三角屋根がみえる!
看板に従って走っていくと、踏み切りの向うに突然見えるおとぎの国の黄色い三角屋根。
そう、真岡(もおか)観光リス村は、SLで知られる「真岡鉄道」の線路の真横にあるのです。
まっすぐ続く線路(単線)。
ここをSLが走るんだね~
踏切を越えるとすぐにある、リス村の入口。微妙に大人びた風のリスが出迎えてくれる。
では入場させていただきまーす。
さあ、やってきたぞリス村!
受付なども特になく、「ご自由にお入りください」の入口のゆるさ加減にキュンとなる。もうすぐリスに会えるんだ~
中に入ってもリスの影は見当たらず。
木綿工房、木彫り工房、手打ちそば、バーベキュー、などの店が並んでいる。
その道沿いにはいろんな種類の動物たち(彫像)が静かに出迎えてくれていた。
木彫り工房「啄木鳥(きつつき)」
手打ち蕎麦「さくら」
かめ
ペンギン
イルカ(2頭)
ライオン
きょうりゅう
きょうりゅう
「リスの大魔王リッキー君」と記念撮影。
不自然に足が浮いているのは、お尻が入らなかったから。
お出迎えの動物たちはあとでまた紹介するとして…
さあ、リスたちの園へおじゃましましょう!
リス園の入口にドカーンと座っているのは「リスの大魔王リッキー君。
リッキー君の横には注意書きが…
『リッキー君に座ったお子様が意思(石)が強く丈夫に育つようにと願いをこめて設置しました。
ハイチーズ!!』
私も意思が強く丈夫になりたいので座ってみたのですが、さすがにこのお尻が入るわけもなく…イタタタタ…
大人が無理に座るのはおすすめできません。
色とりどりのミトン
さて、ここからは有料(500円)です。
りすに会うには、ここにあるミトンをはめなくてはなりません。かじられちゃうからね。
大人用、子ども用、と用意されているので、自分に合ったミトンを選びましょう。
かじられて年季が入ったミトンを装着すると、がぜんワクワクしてくる。
リスのえさは1箱100円。
ひまわりの種が入っています。
これじゃさわれないよ~
装備も出来上がり、入場~~!
あれ、いきなりあるのは…りす小屋?
大小の小屋の中には、複数の種類がいるようだが…
おっとその先には!
リスたちには広すぎるとも言える広場が!
しかし…いるの?
いますって!
よーくみてごらんよ。
おいでおいで、ごはんがあるよ♪
ひゃー! 食べてる!
かっわいい~~~~!
園内にはこんな注意書きも。
繁殖期には気が荒くなっているそうなので、気をつけてくださいね!
ちょっとこわい目をしてます。
あっちにも
こっちにも
とにかく、あっちこっちに可愛いプレーリードッグがちょこまかしてるんです。
ひまわりの種をあげると手で持ってカリカリ食べる。可愛いよ~~~
ちなみに、抱っこしようと思ってもできません。そこまでいじくらせてはくれない…
しかし、この可愛さったらたまりません。プレーリードッグって、こんなになつっこいものだったのね。
ボクも外を飛び回りたいな~
この日、外で遊んでいたのはプレーリードッグだけでしたが、小屋の中のリスくんたちも、クリクリお目目の顔を見せてくれました。
中にはイタズラなリスザルもいて、あわや携帯ストラップをとられそうに…