桶川市おでかけ情報まとめ
無病息災を願い、5基のみこしが中山道を練り歩く!
矢部家住宅前。提灯の下、多くの人が屋台グルメを楽しむ
五町神輿連合渡御に山車曳き、子供神輿が華やか! 2023年7月15日(土)・16日(日)の2日間にわたり「桶川祇園祭(ぎおんまつり)」が開催されました。
「おかえり」のメッセージが沁みます
元文3年(1738)より続く桶川市伝統の夏祭り。大正以降、毎年7月15日と16日の日にち固定で行われています。
コロナ禍を経て4年振りとなった今年は、まるでその復活を祝うかのように、週末が重なりました。
白木造りが美しい、2023年の年番・榮会のみこし
例年、初日の15日に開催されるのが「五町神輿連合渡御」。本街・八雲会・榮町・相生会・下日出谷のみこしが一度に見られる催しで、桶川祇園祭の見どころの一つです。
まだ暑さの残る18時頃、2023年の年番を務める榮町を先頭に、5基のみこしが集い、中山道パーキング付近を出発。中山道を埋め尽くす人々のあいだを縫うように、迫力ある渡御が披露されました。
県央地域で唯一、2日間にわたり歩行者天国が行われた桶川祇園祭。
中山道は昼間からなかなか前に進めないほどの混雑で、本当に大盛況。地域の人が祭りを待ち望んでいたことがうかがえました。
夜も通りのあちこちで続くみこし渡御
協賛の提灯と山車の灯りが美しい夜の景色
小林家住宅主屋前にて。古を思わせる夏の宵
小さなお客様も粋な半纏姿で
皆さんはお祭り楽しめましたか? 来年もぜひお出かけくださいね。
(参考文献)
桶川市公式サイト『桶川祇園祭をもっと知ろう!』更新日:2020年5月1日. 閲覧日:2023年7月15日
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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